北九州市では、国家戦略特区の規制改革メニューである「スタートアップビザ」の適用を受けることができます。
外国人が日本で「経営・管理」の在留資格を得て創業するためには、
(1)事業所の確保
(2)常勤職員を2人以上雇用もしくは資本金の額又は出資の総額が500万円以上
のいずれもクリアしなければならず、かなり大きなハードルがありますが、一定の要件を満たすことを条件に、6か月間の準備期間を得ることができます。
※ スタートアップビザの詳細は以下参照ください。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/326_00029.html(外部リンク)
スタートアップビザの活用により、6か月間の準備期間を得ることができますが、「経営・管理」の在留資格を更新(初回の更新)するためには、その期限を迎える前に、上記の2つの要件を満たす必要があります。しかし、準備期間中に「(1)事業所の確保」をクリアすることが難しい場合があります。
そこで、北九州市においては、前述のスタートアップビザの特例に加え、「初回の更新から最大1年間は本市が認定するコワーキングスペース等が事業所として認められる」内容の規制改革メニューを新たに活用することができるようになりました。
令和4年12月より、事業所として認められるコワーキングスペース等を募集しています。ぜひご検討ください。
※ コワーキングスペース等の募集詳細は以下参照ください。
https://www.city.kitakyushu.lg.jp/san-kei/326_00031.html(外部リンク)